京成杯オータムハンデ2021回顧
●予想はこちら
●着順
1着:2△カテドラル(7番人気)
2着:9無コントラチェック(12番人気)
3着:1◎グレナディアガーズ(1番人気)
●回顧
想定
馬場:フラット〜内有利
展開:M〜Hペース
→中団インの差し馬有利
結果
馬場:内前有利
展開:Mペース、前半34.6
→イン有利
1着:△カテドラル
インの中団追走と思ったより前での競馬に。グレナディアガーズが外へ進路を取ったことによって空いた内の進路を確保してロスのない競馬。伏兵の立場だから取れた進路だと思うが、差し馬ながら安定的な成績となってきており充実度が伺える。
2着:無コントラチェック
前半34.6での逃げ。バスラットレオンやマイスタイル、マルターズディオサ、ベステンダンクなど競り合いそうな馬が出遅れなどにより単騎の逃げとなり恵まれた。今回同型多く手は出せなかったが、中山ではよく走る。
3着:◎グレナディアガーズ
中団イン追走と恵まれる位置にいたが途中から進路を大外に取ってロスのある競馬が響いた。大外に出してからはジワジワ伸びて、3着までだったが悪くない競馬。コース取りは1番人気で致し方ない面もある。
5着:▲カラテ
外枠追走、大外回しとロスある競馬だったがスムーズには競馬ができた。+12キロとどこまで本調子だったか分からないが、GIIIでは常に好走する馬と見ている。
11着:◯グランデマーレ
インで先行と本来の形ではあったが4コーナーから競り負け。これまでマイルより長い距離ということもあってペースが合わなかった可能性も。
●次走注目
スマートリアン:インが恵まれる展開で外追走から4コーナーでは前を捉えにいく競馬ながら有力馬のカラテを抑え、またグレナディアガーズと差のない競馬。
ステルヴィオ:直線途中までは2着争いをしていたが最後にガス欠。斤量が応えたか。ただ行きっぷりは良く今後に期待したい。