セントライト記念2021回顧
●予想はこちら
●着順
1着:2◎アサマノイタズラ(9番人気)
2着:12△ソーヴァリアント(2番人気)
3着:10△オーソクレース(5番人気)
→馬連102.1倍的中!!
(ソーヴァリアントまでを重視して3連複も個人的には的中)
●回顧
想定
馬場:内有利
展開:Mペース
→内の中団有利
結果
馬場:内有利
展開:Mペース、前半60.5
→ミドルペースながら前が入れ替わる展開で差し有利
1着:◎アサマノイタズラ
イン中団で溜めて直線内からスルスル、と想定した通りにはならなかったが、先行勢が位置を取りに行ったところを控えて、結果的にはインサイドアウトを決め、直線だけで前を飲み込んだ。中山は相性が良いのもあるが、直線の短い中山コースでギリギリまで溜めて4コーナーもタイトに回ってきた鞍上には脱帽。まさか頭までとは予想していなかった。次走は菊花賞・阪神3000になるが舞台設定として合うとは思えず、また人気になると買いづらくなる。
2着:△ソーヴァリアント
ルペルカーリアと三番手を迷ったが、夏の成長は本物だった。前が入れ替わり消耗する中、外から早め先頭で抜け出した本馬が、1番強い競馬をした。毎度目標にされそうな競馬なので、少しどうなるか不安だが、次走も有力か。
3着:△オーソクレース
中山は合うと書いたが、今回は差し競馬に回ったことが3着に入った1番の要因。直線迎えるときも2着馬の後ろと絶好位だった。今回は展開が向いた形なので、どこまでやれるかはまだ未知数。
4着:無カレンルシェルブル
早めに捲って外外を回る展開ながら4着と格好はつけている。前走小倉での時計は小倉記念よりも早く、力があるのは見せれた。
7着:▲ルペルカーリア
スタートはそれほど早くなかったが2コーナーあたりで先頭付近まで行ってしまって前がキツくなった原因にもなった。2000以上は行ってしまうので思い切ってマイルくらいの方がいいのでは。それでも残り200まではソーヴァリアントと接戦。
10着:△グラティアス
今回は前に厳しい展開を先行して外を追走していたので言い訳は効く敗戦。
15着:◯タイトルホルダー
逃げないように番手でという指示だったのか、ワールドリバイバルなどを行かせての競馬。直線は前が垂れ、外からはソーヴァリアントが絞りながら進出してフタをされていたので、どこへも出せずに敗戦。力負けではないので全く問題ないだろう。ゆったりと参考できるようなら次走菊花賞でも有力候補ではないか。
●次走注目
ソーヴァリアント:前が厳しい流れを外から捲って勝ちに等しい内容
タイトルホルダー:展開のあやで負けただけ。次走菊花賞では持ち味発揮すれば有力候補か。
カレンルシェルブル:ソーヴァリアントには及ばないが外から捲って4着と好走。もう少しメンバー落ちれば。
ルペルカーリア:距離短縮で狙う。