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エルムステークス2021予想

函館も同様に土曜レース傾向見つつ予想していく。

 

●メンバーレベル

G1でも名を聞くメンバーが集まり、それなりにレベルの高いメンバー構成。ウェスタールンド、タイムフライヤーという捲り差しをしたい馬がいる印象。

●馬場想定

土曜ダートレースを見ると勝ち馬の傾向は以下の通り。

2R未勝利戦1700:先行4番手(5番人気)、2,3着(7,11番人気)は逃げ、差し

4R未勝利戦、7R1勝1000:1000mなので当然先行勝ち

8R1勝1700:逃げ切り(8番人気)、2,3着(7,4番人気)は外差し、内差し

10R2勝1700:先行2番手から差し(1番人気)、2,3着(4,7番人気)は逃げ馬、3番手

こちらも新潟同様、逃げ/先行が好成績。前目の馬が買っているので基本的に内を通っているが一頭は外差し2着もあるので特に内外の馬場差は無い

●展開想定

ここはアメリカンシードがメンバー的にもハナとなって逃げる形になるか。それほど他に行きたい馬もいないと思うが、スワーヴアラミス、トップウィナー、レピアーウィットなどが続きそう。あまりペースも途中は早くならないと思うが3コーナー手前から進出してくる馬が居るのは確実で、前の馬がすんなりとは思えず、最後は差し勝負になると想定したい。

●結論

本命はウェスタールンド、前走も本命にしたと思うが何しろ特別な馬場過ぎた。最後はかなり差し込んできており、まだまだ戦えると思われる。大外回しでロスが多くなるが、本場の形で差し込んで欲しい。

対抗はソリストサンダー、秋から力を付けてきた器用な差し馬。内からスルスル抜けてくるのも想像でき極端な大敗はないだろう。展開的にも向くとみる。

三番手はタイムフライヤー、前走暴走気味に走ってしまった結果が大敗。ここは差し馬に向くと見ており、鞍上も落ち着いた騎乗ならピカイチだろう。年初にも力のあるところは見せており一発あってもいい。

注意は、アメリカンシード。今回自分の形で逃げられることにはなりそうで、捲られても前走のように残る可能性はありそう。力のあるヴェンジェンスケイティブレイブ、レピアーウィット、スワーヴアラミスも抑える。完全に差しスタミナ勝負の場合のためにロードブレス、オメガレインボー、ダンツキャッスルまで。

ウェスタールンド

ソリストサンダー

▲タイムフライヤー

アメリカンシード

ヴェンジェンス

ケイティブレイブ

△ロードブレス

△スワーヴアラミス

△レピアーウィット

△オメガレインボー

△ダンツキャッスル