競馬×FIRE〜FIRE by horse racing dividend〜

インデックス投資で堅実にFIREを目指しながら、遊休資産を競馬に回して戦います

紫苑ステークス2021予想

中山芝2000で行われる一戦。18頭フルゲート。

●馬場想定

秋の中山初週。馬場傾向は不明だが開幕初週ということで時計も早く、内前有利な展開を想定するのが通常だろう。2Rも内か前にいた馬の入替はありながらも、前目の馬が流れ込んだレースに。

●展開想定

逃げるのはアビッグチアか。内からシャーレイポピー、中枠からメイサウザンアワー、外からホウオウラスカーズ、スライリー、ホウオウイクセルなども続きそうだが、主張する馬もおらずスローから平均ペース想定。全体的に外から前に行く馬が多く、内枠でスタートの遅いスルーセブンシーズ、エクランドールなどはロスのある競馬になりそう。

●結論

本命はメイサウザンアワー、近3走は東京を使われている本馬だがいずれも早い上がりの勝負。血統的に中山などで上がりが多少なりともかかる方が良さそうだが、東京でも結果を出しており赤松賞ではアカイトリノムスメと差のない競馬。今回前目に行く馬に利がある展開と踏んでおり、その点と実力を踏まえて本命に。スローになりすぎると他のキレる馬に差される可能性だけが残るが、中山2000というコースを考えれば、そこまで心配いらないか。

対抗はホウオウイクセル桜花賞は最後方からの競馬で度外視。フラワーカップのように前で立ち回る展開なら十分やれる実力はあるだろう。

三番手はファインルージュフェアリーステークス1着、桜花賞3着の実力があり人気も頷けるところ。鞍上次第ではあるが、位置取りが前なら頭もあるが、少し後ろからになると辛い可能性も。

フローラステークス2着のスライリー、前に行けるホウオウラスカーズクリーンスイープ、異なるレース質で勝ってきたエイシンチラー

内枠厳しいがミモザ賞での勝ちが鮮やかなスルーセブンシーズ、勢いあるエクランドールまで。

◎メイサウザンアワー

◯ホウオウイクセル

▲ファインルージュ

△スライリー

△ホウオウラスカーズ

△クリーンスイープ

エイシンチラー

△スルーセブンシーズ

△エクランドール

●馬券

3連複:◎-◯▲-印

馬連:◎-印(ホウオウラスカーズまで)