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インデックス投資で堅実にFIREを目指しながら、遊休資産を競馬に回して戦います

北九州記念2021回顧

回顧忘れ、今更ながら始めます。次の予想よりも、きっちり回顧して次に繋げた方が結果的にうまくいくでしょう。

●予想はこちら

◎アウィルアウェイ

◯ヨカヨカ

▲モズスーパーフレア

△メイショウキョウジ

△シゲルピンクルビー

△ジャンダルム

△アスコルターレ

△ボンボヤージ

△レッドアンシェル

△ノーワン

●着順(上から1.2.3着)

17.◯ヨカヨカ(5番人気)

6.無ファストフォース(4番人気)

12.▲モズスーパーフレア(2番人気)

●回顧

想定:馬場は外伸び、外から進出する馬が多く内の馬は割引、Hペース

→ 外枠から中団の馬が最も有利

結果:馬場は外伸び、前半33.2の平均からHペース寄り

→外枠から外の前目を通った◯ヨカヨカ勝利

レース前から降雨。誰もが予想した通りモズスーパーフレアの逃げ。それに内からファストフォース、外からヨカヨカ、メイショウキョウジが続いていく形。想定通り外から進出する馬が多く内枠馬は、内を通すか外を回らざるを得ない展開。外枠各馬がかなり外を回ったため内枠の馬は大外を回すことはなかったが、馬場の悪いところを通った。ペースは32秒台もう少し早くなるかと思ったが前半33.2。

◯ヨカヨカは絶好スタートから馬なりで折り合い、馬場の良い位置をキープ。特別な不利もなく、4コーナーを回って差し切り勝ち。展開利も味方につけ、見事に実力を出し切った。

2着ファストフォースも絶好スタート。内からで押し込められるかと思ったが、この馬より早かったモズスーパーフレアをやり過ごして外へずっと張る形に。結果的にヨカヨカ同様、最も良い位置を走れており、鞍上の好騎乗だった。全てうまくいった形だったが、同型がいるレースではどうなるか。

▲モズスーパーフレアは、まだまだ衰えぬスタート見せ、外を選択せず内ラチを頼って勝負した形だったが結果的に差されて3着。予想でも「何かに差されて2〜5着」と書いた通りに絶好の競馬をした2頭に差されて3着。時計的にも条件戦とさほど変わらずで、秋が本番だろう。

◎アウィルアウェイは良いスタートだったが4コーナーでは余力ない形で見せ場なく敗退。牝馬5歳ながら+12kgの最高体重と、調整や体調に問題があったか。過去走を見ても馬場はそこまで苦にしない。

見直すとすればボンセルヴィーソ、エングレーバー。内を通らされながらも十分な健闘。シゲルピンクルビーも4コーナーをタイトに曲がる意識だったのか少し内を選択した格好に。枠順的に少し外でいれば間違いなく3着はあった。△ジャンダルムは1200は忙しく大外回してロスの ある競馬。ただ最後は伸びており、1400の方が馬的にあっているのでは。△レッドアンシェルは勝ち馬とほぼ同じ道筋をきたが捉えきれず衰えも見えるか。