毎日王冠2021予想
東京芝1800で行われるGII。13頭が出走。
●馬場×展開
簡単に予想。
馬場はフラット。
展開はスロー。
したがってインの逃げ先行有利。または瞬発力上位の馬。コース的にも逃げ先行勢が有利なところ。
●結論
本命はダイワキャグニー、言わずと知れた東京巧者。1600でも結果は出ているが、展開早くなりがちなマイルよりは、1800で少しゆったりした流れの方が向くと見ている。近走は1600の敗戦で見直しは可能だろう。トーラスジェミニが逃げての2、3番手の位置に収まりそうで、後ろにいる人気馬の仕掛けが遅れれば、よもやの出し抜きはある。
対抗はトーラスジェミニ、安田記念を見ても十分に力がある。ここは後ろにかけるより前にいる本命もしくは本馬に賭けた方が期待値は高いだろう。自分の競馬をするだけ。
三番手はダノンキングリー、安田記念では見事な復活劇。キレある脚を見せれば多少遅れても差し込める。
穴馬ならマイネルファンロン、前走フロック視されているが実力と見ている。折り合いに苦労する馬なのでスローで流れると卸すのが難しいが、勢いある鞍上の手腕を発揮すれば再現があっても良い。
カデナは常に早い上がりを出せる馬で他馬が上手く抜け出せないようなら上がり目も。鞍上はいかにもハマり待ちな競馬をしそうだが、スロー必至とみているので抑えまで。
ヴァンドギャルドはマイルが主戦場だったが海外競馬の1800で結果が出ており守備範囲だろう。
シャネルマイスターは凱旋門賞を制した話題のドイツ血統。とするとギアチェンジ性能はいかほどかと疑問が残る。人気なここでは買いたくない。
ポタジェはスロー想定では割引も、相手なりに走るタイプ。後ろから飛んでこなければ。
カイザーミノルは距離が長すぎる気もするが力が通用する可能性も。前にはいける。
ケイデンスコールは中山記念、マイラーズカップで成績を残しており抑えは必要か。
◎ダイワキャグニー
◯トーラスジェミニ
▲ダノンキングリー
☆マイネルファンロン
△カデナ
△ヴァンドギャルド
△シャネルマイスター
△ポタジェ
△カイザーミノル
△ケイデンスコール