中山金杯2022回顧
中山芝2200、GIII、17頭
●着順
1着:△レッドガラン(4番人気)
2着:無スカーフェイス(7番人気)
3着:▲ヒートオンビート(1番人気)
●回顧
想定
馬場:フラット
展開:ミドルペース
→インでロスなく立ち回った馬が有利
結果
馬場:フラット
展開:スローからのロンスパ 前半1000m 62秒
→外からの差し有利
ラップ:12.5 - 11.7 - 13.4 - 12.1 - 12.3 - 11.0 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 12.4
ロザムールとシャムロックヒルは全然競り合わず前半は落ち着いた入りながら、ジェットモーションが捲ったことてスタミナ勝負に。イン先行馬はズルズル下がって、中団からスムーズに外を差した馬が上位へ。
1着:△レッドガラン
先行からスムーズに外へ。戦績がイマイチだったが、これくらいのスタミナ勝負の方が合うということでしょう。父ロードカナロアですが母父シンボリクリスエスのほうが特色として出ているのだと見ます。これまで1800までが主戦場でしたが2000もあっていました。
2着:無スカーフェイス
外枠ということと能力的にどうかというのもあって無印に。このレースだけ見れば1.3着と比較しても、単純に距離を長く走っています。それでいてずっと伸びているわけですから、外枠でなければ勝ち負けまであったと思います。自分から動く競馬はしていませんが、ハーツクライで晩成してきた感じがしますし、スタミナ勝負を作り出せたら強いでしょう。
3着:▲ヒートオンビート
1着の馬の後ろで上手く捌けていたと思います。抜けた人気になっていましたが、実力が抜けていたかというと疑問です。あまり人気になるようなら今後は避けたいですね。
8着:◎アールスター
スタートでやや後手を踏んだこともあり、下げて内に入れましたが、4コーナーで後方と勝負できる位置ではありませんでした。上がり最速で追い込んできましたが、2着とは0.1秒差で8着。もう少し位置が取れていたら十分に圏内があってもいいでしょう。なかなか巡り合わせが悪いですね…
17着:◯コスモカレンドゥラ
スタートは五分だったと思うのですが、やはり位置を取らない。下げても良いことないと思うのですが…。最後も追っていませんし、リズムが良くないですね。
●次走注目・メモ
アールスター:上がり最速。内枠で期待。
●予想はこちらから