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アルゼンチン共和国杯2021回顧

東京芝2500て行われたGII。15頭が出走。

●着順

1着:10オーソリティ(1番人気)

2着:12無マイネルウィルトス(4番人気)

3着:5☆フライライクバード(3番人気)

 

●回顧

想定

馬場:内有利

展開:スローペース

→内先行断然有利

結果

馬場:内有利〜フラット

展開:スローペース

→先行馬がサッと交わされ差し競馬に。

 

前半1000m1分3秒と非常にスローペースだったが4コーナーからアンティシペイトが逃げ馬を交わし、さらにオーソリティがさっと交わしたことによって前が苦しくなる展開となったか。完全に差し決着。

 

1着:オーソリティ

連覇達成。スローペースながらきっちり取り合って直線は抜け出し。この中では能力が1頭だけ違ったか。GIでは足りない。

 

2着:無マイネルウィルトス

差し競馬になった分、展開は向いたと思うが、この馬なりに速い足を使っている。スローペースでは不利になると思ったため消したが、札幌記念から充実はしているか。もっとスタミナ寄りのレースで見たい。

 

3着:☆フライライクバード

勝ち馬の後ろを通って、良い位置での競馬をしたと思うが少し能力が足らず3着まで。この馬からするともう少し流れたほうがよかったと思うが、今後さらに成長すれば重賞でもやれるところは見せた。能力がハッキリする東京や阪神が向くだろう。

 

8着:◎アンティシペイト

予想通りの展開で先行してくれたがオーソリティに交わされて苦しい展開に。力的にも足りなかったか。

 

12着:◯サトノソルタス

意図せず後方からの競馬となってしまった。この馬はよく見ると休み明けの方が走るので、今から叩き2戦目でパフォーマンスを落としたか。前走を見ると力はあると思うので、今後この点には注意したい。

 

●次走注目・メモ

特に無し

 

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