ローズS2021回顧
●予想はこちら
●着順
1着:12無アンドヴァラナウト(4番人気)
2着:10無エイシンヒテン(12番人気)
3着:14◯アールドヴィーヴル(1番人気)
●回顧
想定
馬場:フラット、内から3〜4頭分が良し
展開:Mペース
→中団外をスムーズに追走した馬
結果
馬場:フラット
展開:Sペース、1000m61.2s
→外先行有利
1着:無アンドヴァラナウト
1600でもかかる馬で今回はペースを早くしてしまう側に回る、もしくは追走で苦労して伸びきれずというのを想像していたが、結果的に1番恵まれる場所を確保して、しっかり直線伸びてきた。外枠のためスタート後も壁を作れなかったがギリギリ制御できていた。2000mまでが限界だろうが、新潟では内から揉まれての競馬もできており、ここ2走は成長を感じられるのではないか。恵まれやすく次走も外しにくいか。
2着:無エイシンヒテン
単騎逃げとなり自分のペースで競馬ができたことが何よりの好走要因。直線も1番伸びる3〜4頭分外を進路に取って判断も良かった。恵まれやすい馬だと思うが、トライアル向きだろう。
3着:◯アールドヴィーヴル
中団外を追走して外差しとなったが上がりも1着馬の方が早く、差してきたものの物足りなさはある。ペースが流れるG1ではもっと早くなると思うが、どこまで伸びれるか。磐石ではない。
9着:◎プリュムドール
中を追走していたが、そのまま直線も伸びない内側をついて、どん詰まり。追っていないにもかかわらず9着は確保しており、力関係としては十分にあったと思われる。
●次走注目
プリュムドール:伸びない内を突いたことに加えて直線どん詰まり。手応えとしては充分通用。
エンスージアズム:プリュムドール同様、直線は伸びない内に進路を取って追い上げ。上がりタイムもいい。