セントウルステークス2021予想
中京芝1200で行われる一戦。17頭が出走。
●馬場想定
中京初週。馬場傾向は不明だが開幕初週ということで時計も早く、内前有利な展開を想定するのが通常だろう。
7R1勝2000:先行(1番人気)、先行(2,5番人気)、平均ペース
10R3勝2200:外差し(1番人気)、先行差し(2番人気)、先行(13番人気)、スローペース
外差しを決めたのは断然の1番人気で後は内から先行している馬が多い。基本は内先行有利。
●展開想定
これといった逃げ馬不在。スタートが早いのはカレンモエ、ピクシーナイトで抜けたスタートになると思うが、内から主張する馬に行かせるはず。展開的にはスロー予想。
●結論
本命はクリノガウディー、折り合いに難がある馬だったが近2走は中京を使われており連勝。折り合いもギリギリついており、問題はない。降着になったが高松宮記念で1位入線するなど力もある。展開的にスローなら内先行有利だと思われるが、差し馬は詰まるリスクもあり、外からスムーズに脚を伸ばした方がベターだろう。
対抗はカレンモエ、スタート絶好で先行はほぼ確実。スロー予想なので展開利もある。ただ勝つにはもう一つ力を上げなければならない。
三番手はレシステンシア、スピードに長けた本馬で開幕週の馬場は歓迎だろう。そこまで早い馬もいないので番手で外に張りながら位置が取れれば頭まであっていい。ただしあくまで本番は次走のGIだということを考えて、このくらいの評価。
注目はシャインガーネット、どうしても前のめりになるので折り合い重視でいつも位置取りが後ろになるがスプリントなら追走は楽になるのでは。決め手はある。
ラウダシオンは先行の形を取れたらしぶとく粘り込める。
ピクシーナイトは前走早い馬場とはいえ32秒台をかかりながら追走していたので、外枠から上手く制御できるか。暴走すると予想は真逆な展開に。
タイセイビジョンは前走、直線で詰まりながら4着。スムーズならまだまだ走れる。
ナランフレグ、ラヴィングアンサーは常に上がりが早い馬で内側でごちゃつくようなら浮上の余地も。
◎クリノガウディー
◯カレンモエ
▲レシステンシア
☆シャインガーネット
△ラウダシオン
△ピクシーナイト
△タイセイビジョン
△ラヴィングアンサー
△ナランフレグ
●馬券
3連複:◎-◯▲☆-印