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マイルチャンピオンS2021予想

阪神芝外1600で行わるGI。16頭が出走。

 

●馬場想定

良馬場想定。土曜は8R 1400内で外差し、10R2400外で外差し、11R 2000内で外差し。

外有利な馬場。内回り合流箇所では内側の傷みは明確に見られますね。伸びないわけではないですが、外を通ったほうが相対的に有利になると思います。

 

●展開想定

逃げるのはホウオウアマゾン、それに外からロータスランド、サウンドカナロア、中枠からインディチャンプ、グレナディアガーズ、外枠からダノンザキッド、レインボーフラッグなどが続くでしょうか。サリオスはインの中団、シュネルマイスターは後方、グランアレグリアは外中団もしくは先行でしょうか。

隊列はすぐに決まると思うので速いペースにはならずスロー寄りだと思います。

 

●馬場×展開

外有利×スロー。有利なのは先行から外中団です。先行馬は直線外目を回すと思いますが、内が伸びないわけではないのでインの差し馬もコースは空くと思います。詰まり通しでインが全く走れないことはないかと。

 

●結論

本命は前走に引き続きグランアレグリア、前走はハイレベルな天皇賞秋。2000だと、この馬にしてはどうしてもペースが遅くなり引っ掛かり気味だったことは間違いない。マイルに戻ったら、この馬が1番強いと思います。今回は外目の先行から中団に位置が取れるので、馬場の恩恵も受けて有終の美を飾れるでしょう。2倍あるなら単勝でもいいと思います。

 

対抗はインディチャンプ、グランアレグリアにマイルで完敗してからは1400や1200を使われているが惜敗続き。安田記念ではマイルに戻しても4着でしたが、ゴール直前まで先頭で走り、差されたのもダノンキングリー、シュネルマイスター、グランアレグリアとハイレベルだったことは間違いないと思います。多少の荒れ馬場も苦にしませんし、シュネルマイスター、サリオスが内枠となった今回は先行して馬場を選びながら外を走り抜けばグランアレグリアには負けるにしても3着以内は十分に見えます。

 

3番手はカテドラル、見るからに器用なタイプで内枠からでも差してこれる馬場。前走はグレナディアガーズの方が良い競馬をしたと思いますが、今回も外枠で器用となれば再び恩恵を受けて差してくる目もあると思います。オッズ的にも上位に取りたい。

 

シュネルマイスターは内枠がやはりネック。進路は空くと思うので、どこまで伸びてこれるか。スンナリ2着もあり得ると思います。

サリオスも内枠ネック。コントレイルと並ぶ4歳世代では最上位だと思いますが、オッズがここまで被りますか。

グレナディアガーズはカテドラルより実力は有ると思っていますが、1400がベストで一定のペースが得意。スローなら前進気性もあって引っ掛かる可能性も。

ホウオウアマゾンは次走注目馬だがレベルの高さがあるレースなのでどこまで粘れるか。前走は一頭だけ残ったレースなので評価はできます。

 

◎グランアレグリア

◯インディチャンプ

▲カテドラル

△シュネルマイスター

△サリオス

△グレナディアガーズ

△ホウオウアマゾン