シンザン記念2022回顧
中京芝1600、GIII、15頭
●着順
1着:△マテンロウオリオン(4番人気)
2着:△ソリタリオ(2番人気)
3着:◎レッドベルアーム(3番人気)
●回顧
想定
馬場:フラット
展開:ミドル
→差し馬有利
結果
馬場:フラット〜やや内有利
展開:ミドルペース 前半600m 35.2秒
→インを通った先行〜差し馬が有利
シーズザデイの単騎逃げで始まったが、ジャスティンベルやモズゴールドバレルがぴったりくっついて行き平均ペースへ。先行馬は崩れ、インを通った馬が上位に来る結果に。
1着:△マテンロウオリオン
今回先行策を見せてインに収まったことが結果の後押しとなりました。インタビューを見ましたが、競馬を覚えてテンションが上がっていたようですね。今回はジョッキーの手腕が光ったということでしょう。気性面での成長がないとコンスタントに力を発揮できないと思われます。横山典騎手から変わったときは少し割り引いてもいいかもしれません。
今回ローテ面で割り引いてしまいましたが、少し自分が重要視している予想ファクターとは違っており、そこは反省です。
2着:△ソリタリオ
見立ては予想時に立てた考察の通りなのですが、相手なりに走る馬なのでしょうか。センスはあって常に良い位置で競馬はできるので、そこは魅力です。今後のレースで力を測りたいです。
3着:◎レッドベルアーム
なんとか取り切った3着、格好はつけました。競馬を教えているような面もあるのでしょうが、いまいち伸びきれなかったという印象です。2着まであって欲しいところでした。
5着:△デルマグレムリン
予想時の見立て通り、大外のロスが響きました。ただ上がり最速で、インが有利だったことを考慮しても善戦していると言えるでしょう。ペースが早くならないと差し込んで来れないタイプなので、ややハマり待ちのようなところがありますが、自力が問われる阪神や東京が競馬場としては合うでしょう。また期待したい一頭です。
7着:▲ラスール
ソリタリオやビーアストニッシドと同じ位置でしたが、ちょうど直線向かってすぐに前の馬が壁になり詰まっていました。ただそれでも抜け出してからは挽回できる距離はあったと思うので、実力としてはこれくらいなのかもしれません。ルメール騎手の発言がオッズに反映されていたのでしょう。
8着:◯カワキタレブリー
伸びてはいるのですが、捉えられるレベルではありませんでした。もう少しやれていいはずですが…距離が伸びてもいいと思います。
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