フェブラリーステークス2022予想
東京ダート1600で行われるGI。16頭が出走。
●馬場想定
東京は雨が増してくるでしょうか。朝の時点で不良馬場になっており高速化は免れないでしょう。なかなか大外一気のような競馬では難しいのではないでしょうか。内外で差はない馬場に見えます。
●展開想定
逃げるのはソダシで気持ちのいいミドルペースを刻むでしょう。インティはマイルだと前に行けない可能性も残っていますので、続くのはダイワキャグニー、サンライズホープくらいでダートグレード競走ながら徹底先行勢は少ないとみてます。カフェファラオ、レッドルゼルの1.2番人気は、内枠ですから包まれないように出してくる可能性もありますが、差し競馬に回るでしょう。とすると全体の意識は後ろながらも前は手薄という状況が生まれると思います。先行〜中団前目につけてスムーズに差してこれる馬にメリットがあると見ます。
●馬場×展開
フラット×ミドルペース
→先行勢手薄で先行〜中団前目からスムーズに差してくる馬
●結論
本命は前走から引き続きソリストサンダー、このメンバーで外枠なら中団前目につけての競馬がスムーズにでき、最もメリットを享受しやすいでしょう。前走は少し窮屈な競馬になってしまい消化不良の一戦でしたし、叩き2戦目の良化に期待したいです。
対抗は大穴ですがタイムフライヤー、近走は二の足で出負けしていますが最後の伸びは目を見張るものがあります。スタミナ的には問題ないということでしょう。内の人気3頭を後ろから差すのが厳しいことは分かりきっていますし、押して位置を取りに行くのではないでしょうか。元々レッドルゼルとは差のない競馬をしていましたし、スタートから出していければ十分に圏内とみます。2年前のフェブラリーステークスのような競馬が出来れば。
3番手はエアスピネル、好枠でソリストサンダー同様にある程度の位置取りが出来そうで、展開の恩恵を受けるのではないでしょうか。昨年も結果が出ていますし再現があってもいいです。
レッドルゼルは人気の中では最も信頼がおけると思います。位置取りは鞍上次第では。
アルクトスはある程度の位置で競馬ができると思います。マイルは得意ですし実力は申し分ないか。内からスムーズにに競馬ができるかでしょう。
ミューチャリーはマイルへの適性が鍵も、オメガパフュームなど強力メンバーに勝てる力があります。
インティはスタート次第。出れるかどうか。
ソダシは厳しいと思いますがスムーズな前残りを考えて抑えます。
カフェファラオは内枠が仇になるとふんで、思いきって切ります。
テイエムサウスダンも1400向きです。
●印
◎ソリストサンダー
◯タイムフライヤー
△レッドルゼル
△アルクトス
△ミューチャリー
△インティ
△ソダシ
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